芸術の秋

今日は府中の森芸術劇場まで
K-BALLET COMPANYの『Swan Lake』を見てきました。


本当に感動!鳥肌です!
熊川哲也さんの踊りを生で見たのは初めてですが、
あの跳躍!本当にすばらしかったです。
日本の誇りですね。


今まで多くの『白鳥の湖』見てきましたが
この熊川哲也さんが演出の『白鳥の湖』は
伝統的なものを残しつつ
新しさを盛り込んでいるといった印象でした。


私は『白鳥の湖』の第3幕が好きなのですが、
その3幕の衣装の色が鮮やかでとても綺麗でした。
そして3幕といえばオディールによる32回転のフェッテ。
32回転をするだけでも大変なのに
途中でダブルを入れていたりと完璧でした。


今日気づいたことは、
踊ったことがあるものは振付が体に染み込んでいるせいか
見ていると体に力が入ってしまうことです。
なので見終わったころには、体がぐったり。
でも自分が舞台を終えたかのような達成感があり
とても気持ちがよかったです。


次回は12月に『くるみ割り人形』を見てきます。
なんだか最近、舞台ブログのようになってますね。
ほかにもいろいろ更新したいとは思っているのですが…
努力いたします。